外文书刊日文书

「関ヶ原」の決算書 (新潮新書) – 山本博文

金がなければ戦はできぬ!天下分け目の決戦で、動いた金はいったいいくらそもそも米一石って現代なら何円勝った家康はいくら儲かったなぜ敗軍に属した島津家がおとがめなしで生き延...

  • 作者山本 博文
  • SN编码SN250117141212928
  • 发行日期4月 2020
  • 出版社新潮社
  • 可提供格式pdf、epub、mobi、azw3、docx、txt、FB2、PDB等
  • 标签

金がなければ戦はできぬ!天下分け目の決戦で、動いた金はいったいいくらそもそも米一石って現代なら何円勝った家康はいくら儲かったなぜ敗軍に属した島津家がおとがめなしで生き延びられた『「忠臣蔵」の決算書』に続いて歴史をお金で深掘り、史上最も有名な戦の新たな姿が浮かび上がる。【目次より】はじめに――人生は一回限り第1章女が戦争を語るということ第2章この国の未来に必要なもの第3章女性であること、自由であること第4章時にはメディアと対峙して第5章世界を政治で切り取れば第6章子どもに寄り添う子どもと向き合うおわりに――前向きに生きるということ戦国大名の兵糧は自弁が原則だった/豊臣秀吉の兵糧支給方式/秀吉の軍事行動が迅速だった理由/扶持米支給の基準/米一石は現在のお金でいくら/米の輸送費と城米/金と米の換算/高騰する金/銭との換算/金・銀の比価「/秀吉方式」の実例/小田原陣の時は?/軍役動員の基準/大名の収入/豊臣時代の終わりの始まり/兵糧米の消費量/西軍に属した者の「決算」/毛利輝元への処分/主な東軍方豊臣系大名の加増転封/その他の東軍大名への加増「/北の関ヶ原」の処分/西軍が失い、東軍が得た総額は?/関ヶ原以前の豊臣家の財政事情/秋田実季に見る蔵入地接収/国奉行が果たした役割とは/関ヶ原合戦の総決算【「はじめに」より】戦争をするのに莫大なお金が必要なのは古今東西を問わない。近現代であれば、山本博文(やまもと・ひろふみ)1957(昭和32)年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒、同大学院修了。東京大学史料編纂所教授。専門は近世政治史。新しい江戸時代像を示した『江戸お留守居役の日記』で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。『島津義弘の賭け』『「忠臣蔵」の決算書』など著書多数。続きを読む

「関ヶ原」の決算書 (新潮新書)

「関ヶ原」の決算書 (新潮新書)

  • 出版社 :新潮社 (2020/4/16)
  • 発売日 :2020/4/16
  • 言語 :日本語
  • 新書 :256ページ
  • ISBN-10 :4106108593
  • ISBN-13 :978-4106108594
  • 寸法 :18.2 x 11.3 x 2 cm

相关图书