ビデオゲームは芸術だ!産業規模の拡大とともに、文化的重要性が増しつつあるビデオゲーム。本書は、ビデオゲームを一つの芸術形式として捉え、その諸特徴を明らかにすることを試みる。スペースインベーダー、ドンキーコング、テトリス、パックマン、スーパーマリオブラザーズ、ドラゴンクエスト、電車でGO! ――多くの事例をとりあげながら、ビデオゲームを芸術哲学の観点から考察し、理論的枠組みを提示する画期的な一冊。【目次】序章第I部 芸術としてのビデオゲーム第一章 ビデオゲームとは何か第二章 ビデオゲームの意味作用第三章 芸術としてのビデオゲーム第II部 一つの画面と二つの意味第四章 ビデオゲームの統語論第五章 ビデオゲームの意味論第六章 虚構世界第七章 ゲームメカニクス第III部 二つの意味のあいだで遊ぶ第八章 二種類の意味論の相互作用第九章 ビデオゲームの空間第十章 ビデオゲームの時間第十一章 プレイヤーの虚構的行為第十二章 行為のシミュレーション終章 そして遊びの哲学へ註あとがき図版出典ルドグラフィ文献一覧索引阅读更多
- 出版社 :慶應義塾大学出版会 (2018年 10月 20日)
- 出版日期 :2018年 10月 20日
- 语言 :日语
- 单行本-精装 :376页
- ISBN-10 :4766425677
- ISBN-13 :978-4766425673
- 尺寸 :15 x 2.5 x 21 cm