荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで (中公新書) – 伊藤俊一
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荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで (中公新書) – 伊藤俊一

荘園は日本の原風景である。公家や寺社、武家など支配層の私有農園をいい、奈良時代に始まる。平安後期から増大し、院政を行う上皇の権力の源となった。鎌倉時代以降、武士勢力に...

  • 作者伊藤俊一
  • SN编码SN250119091812397
  • 发行日期9月 2021
  • 出版社中央公論新社
  • 可提供格式pdf、epub、mobi、azw3、docx、txt、FB2、PDB等
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荘園は日本の原風景である。公家や寺社、武家など支配層の私有農園をいい、奈良時代に始まる。平安後期から増大し、院政を行う上皇の権力の源となった。鎌倉時代以降、武士勢力に侵食されながらも存続し、応仁の乱後に終焉を迎えた。私利私欲で土地を囲い込み、国の秩序を乱したと見られがちな荘園だが、農業生産力向上や貨幣流通の進展に寄与した面は見逃せない。新知見もふまえ、中世社会の根幹だった荘園制の実像に迫る。続きを読む

荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで (中公新書)

荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで (中公新書)

  • ASIN :B09HTXXPT3
  • 出版社 :中央公論新社 (2021/9/25)
  • 発売日 :2021/9/25
  • 言語 :日本語
  • ファイルサイズ :7571 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) :有効
  • X-Ray :有効
  • Word Wise :有効にされていません
  • 本の長さ :291ページ

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